2008-04-25(Fri)
あおぞら銀行(8304)(琉球銀行、岐阜銀行)など行政処分検討
あおぞら銀行の平成20年3月期決算が、経営健全化計画で示した収益目標を大幅に下回ることが確実となり、金融庁は24日、詳しい報告を求めた上で、業務改善命令を発動するかどうかの検討に入った。公的資金注入行の単体最終利益などが、金融庁に提出した健全化計画を3割を超えて下回った場合に業務改善命令の対象となる「3割ルール」に基づく。琉球銀行、岐阜銀行も決算予想を下方修正しており、3割ルールに抵触する見通し。
あおぞら銀行が23日発表した3月期業績予想では、サブプライムローン関連の損失などが膨らみ、単体の最終利益が25億円まで縮小、経営健全化計画の760億円と比べ96.7%も減少した。実質業務純益も、計画では600億円の黒字だったが、30億円の赤字に転落する見通しでいずれも3割ルールに抵触する。
金融庁は3割ルールに抵触した金融機関に対し、銀行法24条に基づき、報告を求めるほか、業務改善命令を出して、今後の抜本的な収益改善策、経営責任の明確化などを求めることができる。
直近では、19年3月期決算が赤字となった新生銀行に昨年6月、業務改善命令を出している。
サブプライムローン問題では、アメリカの金融機関より、ヨーロッパのほうが巨額損失を計上している感じがしますね。アメリカの金融機関では、帳簿外の損失がいつ確定するのかが焦点ですが、日本では,地銀、証券、クレジット会社、保険業界まで,この損失をかぶった形なので、証券化商品の信用不安はこれからも増えそうですね。
関連ニュース
日本金融界 総下方修正か池田銀行 8375.T 東邦銀行 8346.T 08年3月期業績予想を下方修正

あおぞら銀行が23日発表した3月期業績予想では、サブプライムローン関連の損失などが膨らみ、単体の最終利益が25億円まで縮小、経営健全化計画の760億円と比べ96.7%も減少した。実質業務純益も、計画では600億円の黒字だったが、30億円の赤字に転落する見通しでいずれも3割ルールに抵触する。
金融庁は3割ルールに抵触した金融機関に対し、銀行法24条に基づき、報告を求めるほか、業務改善命令を出して、今後の抜本的な収益改善策、経営責任の明確化などを求めることができる。
直近では、19年3月期決算が赤字となった新生銀行に昨年6月、業務改善命令を出している。
サブプライムローン問題では、アメリカの金融機関より、ヨーロッパのほうが巨額損失を計上している感じがしますね。アメリカの金融機関では、帳簿外の損失がいつ確定するのかが焦点ですが、日本では,地銀、証券、クレジット会社、保険業界まで,この損失をかぶった形なので、証券化商品の信用不安はこれからも増えそうですね。
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