三井住友と傘下、カード4社統合か(CF、OMC、クオーク、三井住友カード)
三井住友フィナンシャルグループが、傘下の信販・カード会社であるセントラルファイナンス(CF)とオーエムシー(OMC)カード、クオークの3社を経営統合する方向で最終調整していることが28日、わかった。来年4月をめどに持ち株会社を設立、3社を傘下におさめる予定で、将来的に三井住友カードの合流も視野に入れている。4社合計のグループ総資産は11兆円と国内最大の信販カード会社になる。29日の取締役会で正式に決める見通し。
まず第1弾としてCF、OMC、クオークの3社が合併したうえで、中間持ち株会社をつくり、その下に三井住友カードが加わる見通し。
三井住友FGはクレジットカードや消費者金融などのノンバンク事業を収益力強化の柱に据えて出資を拡大。昨年7月には経営再建中のダイエーからオーエムシーカード株の約3割を取得。さらにジャックスとの経営統合を巡って三菱UFJフィナンシャル・グループとの関係が冷え込んでいたCFをグループに迎えた。
三井住友FGは、消費者金融でも系列のプロミスが独立系の三洋信販を買収。銀行系や信販系、流通系と幅広い利用者層を抱える国内最大の顧客基盤を築き、三菱UFJFGなどのライバルに先行した格好となっている。




