2009-01-13(Tue)
ソニー14年ぶり営業赤字転落へ 円高と需要低迷
ソニーの四本柱のテレビと、金融と、半導体は、苦戦が続いている上、企業の想定為替レートも依然予想より低い水準で、ゲーム関連も消費の落ち込みの影響を受けそうである。また、5万円パソコンなどの動向で、ノートパソコンの売り上げにも影響がでそうである。
大手電機メーカー、ソニーの平成21年3月期の連結営業損益(米国会計基準)が赤字に陥る見通しとなったことが13日、分かった。これまでは2000億円の黒字を見込んでいたが、急激な円高で為替差損が広がったことや、消費低迷で液晶テレビなどの採算が悪化しているため、業績を大幅に下方修正する。ソニーの営業赤字は14年ぶり。
消費不振を受けて液晶テレビなどは値下げを迫られており、採算が悪化。約1万6000人の人員削減を柱とした構造改革費や保有株式の評価損もふくらみ、最終的に営業赤字幅は1000億円規模の可能性がある。
本業のもうけを示す営業損益が赤字となるのは7年3月期以来となるが、当時は米国の映画事業で発生した一時的な損失が主因だった。20年3月期は4752億円の黒字。





